モバイル ユーザビリティと検索順位の関係性について考察

2017年9月半ば頃から謎の検索順位の下落が始まる

運用中のサイトにおいて、2017年9月半ば頃から謎の検索順位の下落に伴うアクセス数減少に悩んでいました。
アルゴリズムが変動したらしいというニュースや、同様に謎に下落したというブロガーさんの記事も読見ましたが、
具体的な下落要因が分からずにいました。

そんな中今回一つの要因と思われるような事象を見つけたので、改めて考察してみたいと思います。
それは、モバイル ユーザビリティと検索順位の関係性についてです。

以下の画像は、モバイルユーザービリティ 2017年7月〜10月の結果です。
モバイルユーザービリティ結果

以下の画像は、検索アナリティクス(クリック数) 2017年7月〜10月の結果です。
search console 結果

運用しているサイトについて、インデックス数はおよそ750ほどで、ページの99%がインデックスされており、
且つモバイルユーザービリティエラーも基本的には10ページ以下(しかもモバイルフレンドリーテストを実施してもエラーは無しと出る○| ̄|_)、
このモバイルユーザービリティエラー増加時期においてもデザインの変更等は特にしていません。

なのに何故かモバイルユーザービリティのエラーは増加し続け、終いには検索順位も減少する事態となっていました。

モバイルユーザービリティのエラー数と検索順位は直接的な相関関係がある?

元々、Googleモバイル検索の順位決定要素に「モバイルフレンドリーなサイトであること」が含まれるとGoogleから公式に発表されています。以下はその転載です。

Google では、2015年4月21日より、ウェブサイトがモバイル フレンドリーかどうかをランキング要素として使用し始めます。この変更は世界中の全言語のモバイル検索に影響を与え、Google の検索結果に大きな変化をもたらします。この変更によって、検索ユーザーは、クエリへの関連性が高く使用端末にも適した高品質な検索結果を見つけやすくなります。
ウェブマスター向け公式ブログ

しかも、それにとどまらず2016年5月以降も、モバイル対応がされているサイトが検索順位により優遇されるという発表もされています。

この 5 月からは、当該ランキング要素の効果を高めるアルゴリズムのアップデートを段階的におこなっていきます。このアップデートにより、モバイルでも見やすいページが検索結果でさらに多く表示されるようになります。
ウェブマスター向け公式ブログ

モバイルで見やすいページが検索結果でより多く表示される、というのは知ってはいたが、、、

とは言え、具体的な検証を行なったことがなかったので「あっそう…」くらいにしか思っていなかったのですが、
モバイルユーザービリティのエラーが減少したことで、検索順位も持ち直してきたことを考えるに、
やはりモバイルユーザービリティのエラー数増加が検索順位の下落に繋がったのではないかとしか考えられないです。。

しばらく様子を見てみたいと思います。